今日は今季の焼酎仕込みに向けて、かめ壺を洗浄しました。
かめ壺とは?
あくがれ蒸留所では、伝統的な「かめ壺仕込み」にて焼酎を仕込んでいます。
このかめ壺は一次仕込みを行うかめ壺で、中に仕込み水・酵母・麹を入れて発酵させていきます。 ここで生成されたものを醪(もろみ)と呼びます。
発酵が進むと、フルーツのような華やかな香りが広がります。
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それでは洗浄の様子を見てみましょう。
かめ壺の容量は800L。
身長180cmの作業員さんが入ると、この通り肩のあたりまで入ってしまいます。
たわしを使って水洗いでホコリや汚れを丁寧に落としていきます。
一通り洗ったら、特殊な掃除機を使って水を吸い取ります。
キレイなタオルで拭き上げ、最後にアルコールを吹きかけて終了です。
キレイになりました!
今年も美味しい焼酎を作る準備が着々と進んでいます!