2021年09月08日 蔵の日常

かめ壺を洗浄しました。

今日は今季の焼酎仕込みに向けて、かめ壺を洗浄しました。

 

かめ壺とは?

 

あくがれ蒸留所では、伝統的な「かめ壺仕込み」にて焼酎を仕込んでいます。

[su_highlight background=”#f1a825″]このかめ壺は一次仕込みを行うかめ壺で、中に仕込み水・酵母・麹を入れて発酵させていきます。[/su_highlight]ここで生成されたものを醪(もろみ)と呼びます。

発酵が進むと、フルーツのような華やかな香りが広がります。

[su_label type=”important”]オススメ[/su_label] 【甕壷の魅力】甕壷仕込みの焼酎の特徴について

 

 

それでは洗浄の様子を見てみましょう。

かめ壺の容量は800L。

身長180cmの作業員さんが入ると、この通り肩のあたりまで入ってしまいます。

 

 

たわしを使って水洗いでホコリや汚れを丁寧に落としていきます。

一通り洗ったら、特殊な掃除機を使って水を吸い取ります。

キレイなタオルで拭き上げ、最後にアルコールを吹きかけて終了です。

 

 

 

キレイになりました!

今年も美味しい焼酎を作る準備が着々と進んでいます!

 

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この記事を書いた蔵人
なかむら さとこ
総務・経理担当
宮崎県日向市出身。東京のIT業界で10年働いたのち、2020年にUターン。総務・経理を中心にあくがれ蒸留所の中の仕事を担当。好きなあくがれ焼酎は「日向あくがれ白麹仕込み」。
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